日本人は、手先が器用なので、海外の人に羨ましがられることが多いです。
海外へ行くと、様々な技術が必要となります。
最近、ワイヤーボンディングを海外ボランティアの人に説明する機会がありました。
ワイヤーボンディングとは、金や銅、アルミニウムなどのワイヤを使って、
集積回路やトランジスタの電極とプリント基板などの電極を接続する方法で、
自由度が高い接続技術なのです。
実践しながら説明することで、よく理解してもらえることができました。
新しい技術を習得することは、世界が広がることにもつながります。
誰かに教えた技術が、様々な国で役に立つことは素晴らしいことです。
ボランティアの人は、困っている人を助ける活動が多いので、
役立つ技術をできるだけ身につけておくことが大事です。